紙やすりのオススメ！マタドール！柔らかで靭やか。空研ぎでも水研ぎでも使い最高の心地。#5000以上もあります。

　金属を磨く際、様々な磨き道具を使います。特に仕上がり左右する紙ヤスリは、傷が付きにくく、形状に馴染みやすい物を選びます。

　固い紙ヤスリは、折り曲げたときに破れたり、磨く面が複雑に曲がってたりすると、しっかり面に当たらず、平均的に磨けなかったりします。

　固い紙ヤスリを当て木や治具に巻いたりすると、パリパリ割れて金属をかえって傷つけたりしますので、厄介です。

　色々なメーカーの紙ヤスリを試しましたが、やっぱり「マタドール」の紙ヤスリが使いやすいです。ドイツのメーカーなので、以前は商社に頼んでも、取扱のない所が多かったのを覚えています。

　マタドールの紙ヤスリは、他の物とは違い、折り曲げても破れませんし、砥粒も均一なので、深い傷が付くことが少ないです。砥粒の付きがよく、脱砥しにくいので、耐久性があります。また番手も#5000以上あるので、鏡面まで仕上げるのに、都合がいいですね。あまり早いうちにペーストを使うとピンホールが出来る事が多いので、気を使わなくてはいけませんしね。

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